soomyaの成り上がり物語

そのうち大手歌い手兼トップユーチューバー兼プロゲーマーになります。

アルバイトしようと思ったらヘルメット貰えた話

こんにちは。soomyaです。空いた時間を活用しようとしてアルバイトを探しているのですが、
ニートがいきなりアルバイトを始めることはハードルが高く、高度な知識も求められるので大変です。
今日はそんなアルバイト探しに奔走している僕の体験記です。

日雇いバイトをするには

週5で働くのは嫌なので日雇いバイトを探すことにしました。
週5や週3でアルバイトをする時は実際に店舗まで行って求人のポスターを見つけて電話をすることが普通なんですかね。
近所のカフェで募集しているの見かけたことがあるので多分合ってます。

ただ、僕が今回したいのは日雇いバイトです。辞めたいときにすぐ辞めたいのです。
まずネットで「○○駅 日雇い」で検索することにしました。すると、マイナビバイトが一番上に出てきました。「あ、マイナビサイトってなんか知ってる。」と思ってクリックしてサイトに移動しました。

色々出てきて面倒だったので上から三つくらいの案件を適当に選んで応募しました。
業種は「イベントスタッフ 倉庫整理 イベントスタッフ的ななにか」こんな感じでした。
良く見てないのであんまり覚えていません。時給もよく見てませんでした。
情報が多すぎてちゃんと見るの疲れます。

応募する際にいちいち住所と名前を書かされました。メールアドレスも書かされました。
「はぁー。やっと終わった!これで現場に行ってバイト開始かー!」と思っていました。
しかし、そう簡単にはバイトをさせてくれませんでした。

その後、メールが届き、マイナビバイトではないよく分からない派遣会社から連絡が来ました。「登録会ご予約専門URL」「登録会の日程を調整」「簡単な面接・登録会に」
こんな感じの文面が3件届きました。

正直なんのことかよく分からなかったですが、一度これらの怪しい派遣会社に出向いて登録をして、面接をしなくてはいけないようでした。
行ける日程と日時を書いたメールを送りました。

3つのうち2つの派遣会社がある場所が渋谷で、2回遠出するはめになりました。
渋谷駅は僕の家から遠いので億劫になりました。(交通費出せや。)
もう一つ会社はわりと近くの駅にありました。

派遣会社での面接

3つの派遣会社のうち一つ目の会社はでかいビルの1階に立派な佇まいで建っていました。ドアはガラスでオフィス内の照明も明るめでホワイト感を演出していました。
最近のIT系の会社みたいな感じの見た目です。

ソファも綺麗で僕以外の面接に来たであろう人たちも有識者感を醸し出していました。
オフィスの前で電話をして、ソファに座って待っていると綺麗なお姉さんが出てきて僕を案内してくれました。正直惚れました。

椅子2つと机1つの場所まで案内され、座らされました。
お姉さんは僕に書類を渡して、「携帯での登録も済ませて置いて下さい。」と丁寧に言った後、立ち去ってしまいました。

僕は渡された書類に名前やら電話番号やら住所やら銀行の番号などを書き込みながら「この個人情報悪用されないかなぁ。不安だなぁ。」と思いつつすべての記述を終えました。
携帯でQRコードを使ったプロフィール登録も済ませました。「二度手間だなぁ。」と思っていました。

その後、お姉さんが戻ってきて案件の紹介をされました。
職種は言うとやばそうなので言いませんが時給が2000円を超えているの割のいい仕事でした。
しかし、その職種は人気が高いらしく、もう一度書類選考をした後、採用が決まると言う話でした。

責任感が非常に高く、未経験の僕では到底務まりそうも無い仕事でした。
「看板代わりに使っている案件なんだな。」と思いました。
高時給で釣っておいて実際にはその仕事はさせない(できない)んじゃないかなと思います。

「いつでも家に遊びにおいでよ!」と言っておいて「じゃあ明日行きます!」と僕が言うと、
「いや、それは無理だわ。」と言う平田社長のような汚いやり方でした。
世の中の大人は汚いです。

「今日、他に紹介できる案件はありませんね。」とお姉さんに言われてしょんぼりしている僕に
「その代わりに、週に一度メールで案件を紹介しますよ。」とお姉さんが言い放ちました。
こっちが本命かと僕は思いました。

帰りはラーメン食って帰りました。
今月潰れるんだそうです。あまり思い入れはありません。

やばそうな派遣会社での登録

二つ目の派遣会社はわりと家の近くの駅に本社があるようでした。
実際に言ってみるとぼろいしょぼくれたビルでした。
その一角にその派遣会社があるみたいです。

約束の時間の10分前には事務所前に到着し、5分前に電話をかけると、「すみません。担当者がすぐに参りますので。」みたいなことを言われました。
ん?事務所にだれもいないのかな?と思いました。

約束の時間ちょうど位の時間に会社員の人が来て事務所の鍵を開けていました。
「いや、この会社お前しかおらんのかい!さっきの電話で受け答えした女性は何処におるんじゃい!」と心の中で思い、この会社ほんとに大丈夫なのかなと不安になりました。

まず書類を書かされました。説明は後でするからと言われ、警戒度MAXで名前やら住所やらを書き込んでいきました。途中、もう怖いし帰ろうかなとも思いました。
個人情報取り扱いに関する書類もないし、会社の人ガリガリだし、事務所汚いし、他に社員いないし。

でも全部書いちゃいました。保険証と、キャッシュカードのコピーも取られてしまいました。
僕は日給一万円で建設現場に駆り出される契約を結んでしまいました。
ヘルメットと安全ベルトと長袖を貸してくれました。

ヘルメット、、、。重い、、、。
今週の土曜日辺りに建設現場に行ってきます。

3つ目の派遣会社については省略します。簡単に話すと、中国人がいて、スタッフは1人で、
会場には変な音楽が流れていました。


終わりに

強くなって帰ってくるわ。
ではまた。