soomyaの成り上がり物語

そのうち大手歌い手兼トップユーチューバー兼プロゲーマーになります。

マルチ商法に引っかかったフリをして話聞きに行った話

こんにちは。soomyaです。
人生、何事も経験だと思うわけですよ。
なので今回、思い切って怪しい勧誘に乗ってみました。
話を聞くだけなら無料だし、指定された場所も近場で定期圏内だったので、
「ブログのネタにもなるし、行ってみるかー!」的なノリで行ってみました。

最初から順序だてて話していきたいと思うので、まず出会いの話からしていこうと思います。

僕をマルチ商法に誘ってきた相手と知り合ったのは出会い系アプリでした。
僕は日ごろから「世界中の女全員抱きたい。」と思っているのでこういう出会い系アプリを駆使することになんの躊躇も覚えません。
むしろ、積極的に活用していい女に出会いたいなと思っています。
そんなある日、自分から相手にチャットや通話のお誘いをしてばかりいる僕にとっては珍しく、相手のほうからチャットが来て通知が届いていました。
LINEとかでよく見る①みたいなやつです。
僕の偏差値38ぐらいの顔面だと相手からチャットがくることはほんとに無いので嬉しくなってチャットを読んでみると、「今の収入で満足していますか?もっとお金を稼いでみたくはありませんか?」みたいな文が届いていました。
普通の精神状態だったら、こんなあからさまに怪しい文章が来ても無視するのですが、
人恋しくて寂しかった僕は話ぐらいなら聞いてやるか的なノリで返信を送ってみました。
案外、マルチ商法の勧誘だろうが、キャバ嬢の営業LINEだろうが、人とチャットのやり取りをするのって楽しいです。

そういうわけで、チャットで浅いやり取りを何回かしてるうちにだんだん打ち解けてきて、今度実際に会って話してみないかと誘われました。
僕は「喫茶店かなんかでジュース奢ってくれるならいいよー。」と言って、そのやり取りがあった日の次の次の日に横浜駅の喫茶店で待ち合わせることにしました。(ジュースは奢ってくれませんでした。)
自動車教習所に行った後に会う約束をしていた関係で、約束の時間より10分ほど遅刻してしまいました。
僕がチャットで遅刻するという旨を伝えると、「全然大丈夫だよー。何時にでもおいでよ!」と言われたのが印象的でした。

少し遅れて喫茶店に着くと、予めその日の服装や、座っている場所は教えてもらっていたのですぐ「この人か。」と分かりました。
第一印象って凄く大事なので、とびきりの営業スマイルと、テンション高めの声の「こんにちは!」でマウントを取りにいきました。
すると、マルチ商法の人が顔を上げて僕に気づいてくれました。
僕がその人の顔をみて最初に感じた感想は「お洒落に気を使ってるわけでもないし、美人ではないな。」でした。
普段、綺麗どころのシャドバ女子を見て目が肥えている僕はとても失礼だとは思いますが、そう思ってしまいました。
簡単に言うと、女捨てちゃってる系の人間でした。
なので、僕は「この人大変そうだなー。めちゃくちゃ頑張らないと生きていけないんだろうなー。」とも思いました。

その後、軽く話して、飲み物を頼みに行きました。
抹茶フラート?が美味しそうだったのでそれを頼みました。
上に固めのアイスが乗っていてまあまあ美味しかったです。
席に戻って、最初は軽い雑談から始まりました。
何処から来たとか、話するの上手ですねとかそんなんでした。

その後、私は何処から引っ越してきて、こういう学校を出て、こういう仕事をしてきてみたいな生い立ちの話をしてもらいました。
聞くところによると、田舎から出てきて、スポーツ系の専門学校を出て、子供達にサッカーを指導するコーチをやっている傍ら、ホテルの清掃員もやっているみたいな話をしてもらいました。
サッカーのコーチだけでは給料がとても安く、生活が成り立たないからホテルの清掃員もしているみたいでした。
それらの話を聞いて、「よく分からん専門学校を出たんだなー。」とか「ホテルの清掃員かー。僕はそういうのはやりたくないなー。」とか生意気に思っていました。
勿論口には出してませんよ。
思っただけです。話を聞いてるときはいい感じの相槌を打っていました。

そして、なんやかんや話した後に「ほんとに稼ぐ気ありますか?」とやる気を問われて、
僕が「はい。」と返事をすると、いよいよ本題のマルチ商法の方法についての説明が始まりました。
しかし、僕のブログを書くやる気が無くなってきてしまったので、この記事はここらへんで終わりにしようかなと思います。
要望があれば続きも書くかもしれません。
ではまた。