soomyaの成り上がり物語

そのうち大手歌い手兼トップユーチューバー兼プロゲーマーになります。

「ブレーキをかける人間とアクセルを踏み込む人間」


こんにちは。soomyaです。
お久しぶりです。前回のブログから日が開いてしまうのはいつものことですね。
なかなか何かを継続して行うということは難しいものです。
毎日やっていることならそれが当たり前になるのでさして難しいものでないのでしょうが、
習慣が体に染みついてくるまでは大変です。
現在行っている配信を毎日するという習慣にもう一つ、ブログを書くということも加えて、
日々の作業量を増やし、人間力の底上げを目指して邁進したいところです。


それでは早速本題に参りましょう。
いざというとき、あなたはブレーキをかけるのかアクセルを踏むのかという話です。
これは道路交通法を無視して対向車線から車が来ても突っ走れということを言いたいわけではなく、悪魔で比喩表現です。
分かりやすいように例を挙げましょう。
あなたは街でナンパの最中だとします。前の方からとても美人な女の人が歩いてきました。
声を掛ける絶好のチャンス到来です。ここであなたが取れる選択肢は声を掛けるかそうでないかです。
(ここでは一旦、街を歩いてる赤の他人に声をかけることが倫理的にふさわしくないのではないかという話は置いておきます。)
もちろんナンパが目的で街に繰り出しているわけですから声を掛けないということは当初の目的に反している感じが--------------します。つまり、前者を選ぶべきです。
とはいえ、この二つの選択肢必ずしも全員が全員前者を選べるわけではありません。なぜでしょう?
答えは簡単。失敗するかもしれないからです。
100%ナンパが成功するのであればみな間違いなく声をかけれるのでしょうが、そんなことはありえません。
むしろ、失敗する可能性のほうが、相手にすらされない可能性のほうが、成功する可能性より格段に高いはずです。
ナンパが失敗し、恥をかき、プライドが傷つくことを恐れて大抵の人が前から歩いてきた美人を素通りするでしょう。
その人は「今日は絶対にナンパを成功させるぞ!」と街に着いた瞬間は奮起していたかもしれません。
だがしかし、現実はそう甘くありません。いざ実際に美人が目の前に来た時、怖気づいて声を掛けれないのがほとんどでしょう。
イメージと現実は常に違いがあって当然ですからこういうこともあるでしょう。
ただ、それでは何も学べません。なぜなら声を掛けないという行為は失敗ですらないからです。
失敗無くして成功無し。という言葉もあったりしますよね。
この行為は何もしていないのと一緒、むしろ「自分は声を掛けることができない人間なんだ。」ということを自分に再認識させ、自信を失うことにも繋がりかねません。負のループに陥ってしまうこともあるかもしれません。


では逆に、声を掛けてみた場合はどうでしょう。
幸いなことにたまたまその人との相性がよく、喫茶店に茶をしばきにいけることもあるかもしれません。
これは大成功です。素晴らしい。幸運と、自分を信じて行動した勇気がうまく重なり合い奇跡を起こしたとも言えます。
そしてもう一つ考えなければならない可能性は、勇気を出して声をかけたものの、話を聞いてもらえなかったパターンです。
このパターンは非常に多くの割合を占めることになるでしょう。ナンパなんて基本成功しません。
ただ、この失敗するということはとても大切なことです。何もしないということより、何百倍も学べることがあります。
失敗は成功のもとって言いますよね?
失敗したことで学んだ経験、例えば「声を掛けるときもっと大きな声を出せたなぁ。」とか「普通に話しかけるのもいいけど、もっと気の利いたことを言えたかもしれない。」などの失敗体験を積むことで声を掛けるときの参考になり、次、声を掛けた時に役立つ要素を増やすことが出来るかもしれません。
何もしていなかったらこの経験すら積めていません。



以上のことからつまり、僕が言いたいことは何事にも挑戦してみるべきだということです。
ナンパじゃなくたっていいんです。普段家から出ないなら出てみるだとか、黒板に書かれた問題に対して手を挙げて答えてみるだとかそういうのでもいいんです。失敗したり、間違ったりしてもいいんです。その経験もまた己を構成する要素の一つになります。むしろ、僕は思い切って挑戦して失敗した経験のほうが、
ただ成功した経験より価値あると思います。レアですからね。大抵の人は失敗を恐れて何もせず、その失敗するという機会さえ失っているんです。失敗したら胸を張りましょう。僕とのお約束です。


かといって何も出来ない自分を責めることはやめてあげてください。自分というものは常に最強の自分でいれるわけではありません。弱い自分もいます。その弱い自分も認めてあげて、自分という人間の性格を受け入れて
あげながらsoomyaのような最強の人間になればいいんです。
あ、僕にならなくてもいいんですよ?
僕のように自分に自信が持てる人間になれたらいいということですね。ではまた。