soomyaの成り上がり物語

そのうち大手歌い手兼トップユーチューバー兼プロゲーマーになります。

ホスト始めたての頃のキャッチの話

こんばんはーっ、soomyaです。

昼間、vtuberやらニコニコやら音楽やら聴いててなんも生産的なことしてないsoomyaです。

良くないことだとは分かってても、もう習慣だから抜け出せないです。

他にやらなきゃいけないとこといっぱいあるんですけどねぇ。

時は遡ること約2年。

僕はひたすらキャッチを頑張ってました。

大体1日4時間ぐらいやるんですけど、道ゆく女子全員に声かけてました。(仕事後もやってた。1時間くらい。)

なんか必死にがむしゃらにやってたら声かけれてました。

二年間くらい引きこもってて、いきなりホスト初めて街歩いてる女子に声かけられるわけないじゃーんって思われると思うんですけど、意外と僕は抵抗なくできましたね。

あんま難しく考えてなかったのが良かったんだと思います。

声かけられたら女の子は不快な思いするかなぁとか、

こんなガリガリのキモオタクの自分を見られるのは恥ずかしいなぁとか考えてたら多分一生声かけれません。

でも、最初は全然上手くいきませんでした。

大体声をかけても、無視されるか、大丈夫ですって言われるか、避けられるかです。

ちょっと心折れましたね。

ただ、たまに会話に付き合ってくれる子とか連絡先交換してくれる子がいたのでそれを心の支えに頑張ってました。

そんな感じで1週間ぐらい経った頃、「僕はもうダメだ。

こんなにたくさんを声をかけてるけど、一人も呼べない。向いてないかもしれない。」みたいな事を考え始めました。

ですが、そんな矢先二人組の女子に声をかけたら「あ、いいよ。行くよー!」って言われました。

初めてキャッチに成功しました。

あんま覚えてないですけど、たしか店に戻った時に泣きました。

「こんな僕でもキャッチ出来るんだ。人に認められて良かった。」的な感情で泣いてたんだと思います。

送りは僕じゃなかったんですけど、引けたこと自体が無性に嬉しかったのを覚えてます。

女子に声をかけるのってまあ怖いんですけど、その時いた先輩の声の掛け方が凄すぎてそれの真似をしたりもしてました。(もう辞めて今はいない。)

3人組の女子とかに声をかけるのってまあ、怖いじゃないですか。普通無理じゃないですか。

だけど、先輩がめちゃくちゃテンション高い感じで、手を上げながら「はい!ちゅうもーく!何してんのー?どっか行くとかある!」みたいな感じで言うんですよ。

そしたら、「えー、行くー。きゃぴぴきゃぴぴ。」みたいになるんですよ。

魔法を見てるみたいでしたね。

後は流行りの芸人の真似をしながら声をかけたりとか、

なんかこう、女子を笑わせたり楽しませるような声の掛け方してるんですよ。

テンションとか、言葉のチョイスが本当にうまくて一緒にいると楽しいと思うんですよね。あれはまじで技でしたね。

ま、純粋なトーク力なら今や俺の方が上だけどな。

てなわけで、初めてキャッチした時の思い出でした。

あ、ちなみにキャッチは犯罪です。

上に書いてあることはすべてフィクションです。空想です。あしからず。

ではまた明日。