soomyaの成り上がり物語

そのうち大手歌い手兼トップユーチューバー兼プロゲーマーになります。

ナンパしに行った話。

こんにちは。soomyaです。
今日は「ナンパをしに行った話です。」
僕は彼女が出来たことがありません。
一生彼女が出来ないまま年を取って老いていくのも嫌なので意を決してナンパしに行って来ました。
「ナンパをする。」ということに関しては賛否両論あると思いますが、
僕も必死なんです。
恥は捨てて、死ぬ気で戦ってきました。

まずは下調べ

ナンパするにあたって、まずは調べることから始めました。
「どこで声をかければいいのか。」「どのように声をかければいいのか。」
僕は小心者なのでいきなり行動に移ることはありません。
ネットで検索をかけてみるとおすすめスポットとか、決まり文句なんかがたくさん出てきました。
誰が書いてるんでしょうね。本当に不思議です。

いざ、ナンパをしようと思っても、、、

最初は意気揚々と「よし、やってやるぞ!」臨んだのですが、
実際に女の人を見ると、「口説いて、ラブホに連れて行ってやる!」という気持ちより「怖い「。」という気持ちのほうが先行してしまい、なかなか声をかけれませんでした。
さらに、自分の容姿や現在無職だという事を鑑みると余計に自分に自信が無くなって、
ますます声をかけにくくなってしまう次第でした。
ただ、「何もしなければ何も変わらない。」と思ったので、勇気をめちゃめちゃ奮い立たせて
大人しめな綺麗な人に「すみません、お1人ですか?」と声をかけました。
このときの僕は変な顔をしていたと思います。(元々変な顔だって?やかましわ!)
そして、「いえ、違います。」と言われてしまったので、
「あ、そうですか。すみませんでした。」と言い、そそくさとその場を離れました。
めちゃくちゃ恥ずかしかったですし、「なんか悪いことをしたな。」という罪悪感もありました。
ただ、後悔はしていません。怯えながらでも声をかけれた自分を褒めてあげたいです。

二人目三人目

一回目のナンパが失敗に終わり気分は沈んでいました。
「ナンパは数だよ。」とよく言われますが、なかなか理論と感情を結ぶ合わせるのは難しくて、
途方にくれてしまいました。
ただひたすら歩く、女性を目で追うだけ、これではいつまで経っても埒が明きません。
僕はぽっちゃりめな人が好きなので、二人目は若干太ましい女性に声をかけました。
誘い文句は前回と一緒です。
しかし、多少頷いたり首を振ったりされただけで無視されてしまいました。
急ぎ足で去っていく女性を追いかけるほど僕には度胸がありませんでした。

三人目は店の前で落ち込んだ表情をしていた人に声をかけました。
「弱っている女は付けいりやすいだろう。」と思って今までのパターンで攻めたところ、
飽きられた感じで「はぁ。」と言われ、心が折れてしまいました。
心が折れつつも「ナンパしてるんですけど、、、もごもご。」と言うと、立ち去られてしまいました。
これで完全に心が折れました。
今までさらっと書いてきましたが、一人目に声をかけてから三人目に声かけるまで3時間以上経っていたので色々と大変な思いをしたり、「僕はこれでいいのだろうか。」と葛藤したりしていました。

終わりに

今回のナンパを通して感じたことは僕は自分に自信が無いということです。
まあ僕には人に誇れるようなことは何も無いので当然です。
なので、自分に自信が持てるように自分を磨いていくことからだなと思いました。
原石がチープなので大変でしょうけど精一杯頑張ります。
ちなみに、僕以外にもナンパしてる人がいたんですけどずーっとたちっぱで女性に声をかけ続け頑張っていました。
全然イケメンではなくおじさんでした。
世の中は平等ではないのでイケメンではない僕達は努力しなくてはいけないと思います。
ではまた。